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2024年12月21日 (土)

兵隊が危ない

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なんとワタシが定年退官してから約20年になります。やっとこさ政治が腰上げました。入隊した昭和44年ごろは災害派遣に行っても陰口で「税金泥棒」とか言われ肩身の狭い職業でした。訓練では「タマに打つ弾がなかったり」宿舎も米軍のお古ばかリで官舎も各省庁では入居順序も最後でした。初任給は高卒で17、000円と民間会社に勤めた同級生と2万円も差があった時代でした。ワタシの職種は総務人事でしたのでよく覚えてます。そして一番 腹立つのは訓練なしの事務官職は月10万前後の残業手当てが付いて同じ仕事してながらへそ曲げていました。
この度自衛官の処遇改善に向けて政府がまとめた基本方針の原案が16日、判明した。2025年度中に、防衛省内に人的基盤の強化を担う新たな組織を設置し、サイバー専門部隊の隊員らに特殊作戦手当を新たに支給することなどが柱で、一般隊員の定年延長も検討していく。定員割れが続く自衛官を確保する狙いがある。25年度に行う具体的な処遇改善策として、サイバー部隊への手当のほか、航空管制業務を担う自衛官や航空機の整備員への手当を新設する。航空機の乗員への手当や災害派遣手当も引き上げる。駐屯地や基地で生活する一般曹候補生らを対象に、新たな給付金を新設することも盛り込んだ。自衛官の多くは、56歳が定年で、「退職後の収入に不安を感じる人が少なくない」。このため、原案では、一般隊員の定年を28年度以降、2歳程度引き上げることを検討する方針も打ち出した。一部職域に適用されている60歳定年について、宇宙やサイバーなどの分野で拡大することも検討するようです。このままでは日本が危ないので1日も早くやってケレ

百里管制隊に7年ほど勤務しました。当時は通称 陸の孤島と言われましたが茨城空港ができて道路が広くなりました。

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