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2024年11月16日 (土)

第二の金庫

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ホリエモンが103万円の壁で面白いことを話しています。
「自分にはあんまり関係ないから、ちゃんとは調べていない」と話しつつ、「(手取りが)ちょっと増えても税額何千円とか1万円とか、せいぜそのぐらいのみみっちい話なんだよね」と指摘。103万円を超えても、さまざまな壁があり「ごちゃごちゃして、でも最大の問題は結局、社会保障費なんですよ。要は国家予算の中に含む社会保障費、プラス年金とか健康保険とか別会計でやってるから、めちゃくちゃややこしいんだけど、国家予算の規模超えてるんだよね」と話した。2024年の国家予算は112・5兆円、厚生労働省によれば社会保障の給付金は137・8兆円と、確かに超えている。また、社会保障給付金は税収で5割、4割強は国債でまかなわれている。堀江氏は、「これをとにかくバッサリやらないとどうにもならない。永続的に必要な財源なので、国債で一時的にまかなえるようなものではない。小手先の改革ではどうにもならない」と話し、「103万円の壁とか、どうでもいいと思う」とぶった切った。その上で、「それでも、もうちょっと働いて5000円とか1万円とか増やしたいなと思っているあなた!」と画面を指さし、「携帯代を見直せ」と主張した。なんとなく理解できました。これからは政権交代と財務官僚の交代が必要であると国には第二の金庫があるとのことです。それは160とも言われている財団や基金とか特別会計の余剰金は16兆円もあり国から支給される活動資金に対して10数%しか使っていない基金もあるそうです。又、地方自治体にも合計3000の基金があり、皆それぞれが剰余金を貯め込んでいる。基金の設立から活動資金まで全額が税金なのだから、天下り先と化している無駄な基金を洗い浚い潰して剰余金を国庫に返せば財源は幾らでも確保できると。

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