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定年退官して浦島太郎のように故郷に戻りぶらぶらしてたら就職世話してくれた元能代商工会議所の副会頭が突然天国に行かれました。死因は腸ねん転だったようです。体調不良だと聞いてワタシが利用してる同じリハビリさんを紹介してたので時々近況は聞いていましたが突然お腹痛いと救急搬送された病院での出来事でした。確かに一時急激に痩せてびっくりした事は有ったのですがその後少し身体も戻したようでしたが何しろ83歳の高齢ですから何があっても仕方ありません。一所懸命に働き続けて来てあっけなく逝ってしまうとは何か空しい感じがしますが本人は「世の中の為に働いて来たのだから満足だ」と言うかも知れません。この間も同級生の死に直面することもあったり70も半ばを過ぎると人生の終わりが直ぐ側に有るのだと思い知らされます。久しぶりに今日は献杯です。
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