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2023年11月 3日 (金)

なぜ今なのか?

抱返り渓谷
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国民への所得減税は4万円のみ。しかも1度きりです。
総理大臣の年収はおよそ4000万円。この法案が成立すれば、今年4月にさかのぼって、ボーナスを含め総理が年間およそ46万円、大臣がおよそ32万円の賃上げとなります。

街の人は?

「自分の給料が上がるように法案を出すってことですか?その前にもっとやることがいっぱいあるんじゃないですか」

「率直な感想は、自分たちがあまり上がらないなか、総理が上がってしまうんだというところがあります」

実質賃金が上がらず大変苦しい生活を強いられている中総理大臣や閣僚の賃上げ法案をよくも出せるなってとこだ。
面の皮が厚いにも程がある。普通なら国民が賃上げの恩恵を感じて経済の好スパイラルが回り出してから私達の賃上げもやらせて頂くと云って提出するのが筋だ。国民より自分らが先だとは呆れる。経済政策もつい先まで増税をお願いしなければならないと云っていたかと思えば突如所得税(住民税も)減税だと云いだし何をしたいのか全く整合性が無いのだ。もう自民党では日本は駄目なのでしょうなぁ
 

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