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2017年8月の記事

2017年8月29日 (火)

Jアラート

全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達は100億円もの税金を使って整備されたようですが今日のミサイル騒ぎではあまり役に立たないと不評のようです。街の声として「大体一回も訓練してないし(Jアラートの)存在も知らない」人ばかりでした。北朝鮮が5時58分に発射してJアラートが作動したのは6時4分で2分後の6時6分には上空通過とのことですから2分では何もできないしクソの役にも立っていない感じです。現役時代 情報伝達訓練(サクラメッセージ)なるものがあり毎日訓練してるプロでさえ正確にできないのに突然やって出来るワケがないでしょう。それから毎日 評論家先生がミサイルの種類とか航続距離とか熱心に語っていますが我々国民にとって性能なんかどうでもよく一番大切なのはこれから飛んでくるミサイル対処と安全な避難場所であり有効な情報公開かと思います。政府の考え方はいつも国民不在で現場の知らない人の意見が優先して何か足りないようですので早く改善してほしいのです。
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ミサイル防衛

政府の説明聞いても解りづらいので航空総隊の防衛システムをホームページから抜粋してみました。
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北部
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中部
 
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ドコサ逃げれば?

携帯が鳴ったので地震かと思ったらミサイルですか?
テレビ局が一斉に「安全なところに避難」してくださいと繰り返すばかりで「一瞬 ドコサ逃げればいんだべ?」秋田は洞窟はあっても地下鉄はありませんのでウロウロするばかりです。どこが安全で安心なのか不安が増幅するばかりでした。せめてミサイルの位置情報をリアルタイムに教えて欲しいものです。もし これが先制攻撃だったら大変な話です。政府は毎度おなじみ「厳重な抗議」をするとか馬鹿なことを言ってますがこれまでの経緯から聞く耳持たない国だと学習してるはずですのでこんな呑気なことでいいの?朝鮮征伐は早いに越したことはないでしょう。急げー!
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2017年8月27日 (日)

夏のスポーツ

夏になれば毎年信じられないほどの人が水難事故で犠牲になります。
昨日は北海道 大阪と三重県で高校生6人も帰らぬ人となったようです。これからの人だけにとても痛ましいことです。夏のスポーツ(水泳・ヨット・ウインドサーフィン)と冬のスポーツ(スキー・スケート)は若いときから訓練してないと安全に対応できないので無理もないような気がします。ムッチーも高校時代 能代浜で泳いでいたら沖に流され溺れかかったが運よく漁船に助けて貰った経験者です。あの 事件から逆に変な自信が芽生え海に対する怖さがなくなりました。前日の記事で登場した銚子の先輩(当時は安房鴨川在住)は銚子水産高校出身で自分でヨットとウインドサーフィンを持ってましたのでどちらも乗せてもらいましが水面を走るスピード感は半端なく速く慣れるまでかなりの時間が必要でした。それでも3日目から熟しました。まぁ いろいろな事故を未然に防ぐには自信がなかったら危険な場所に近寄らないのが鉄則です。
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2017年8月26日 (土)

ウマが合う

先ほど 本日は 24時間テレビ 「愛は地球を救う」があるとの番宣がありました。
注目は「ヒロミの24時間リフォーム~オンボロ駅を直そう!~」と題した企画で『24時間テレビ:生放送中、得意のリフォーム術を駆使して築94年の千葉・銚子電鉄本銚子駅を生まれ変わらせるようです。
銚子電鉄の外川駅は人生の師とするムッチーの先輩の実家がありましてよく遊びに行きお世話になりました。先輩が自衛隊を依願退職してラーメン店「栄来」を開業しましたが身体が不調になりまして「お前 やれ!」と頼まれたこともあり人生における重要な岐路になったことで忘れられない地なのです。そもそも先輩とはムッチーが入間基地時代 課業終了後に飯能栄養学校に通った同期生で調理師免許も同じ年に取得したことでウマが合いました。そんな縁で銚子電鉄も何回も乗りましたので放送が楽しみです。
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犬吠埼は正月に「ご来光」で来るお客さん目当てで先輩と自転車でカップラーメン売った記憶があります。

2017年8月25日 (金)

セーフ

ワザワザ通院してまで自分の病気を探しに行くこともないのが持論のムッチーですが先日の血液検査の結果を聞きに病院に行ってきました。メーンの痛風の数値に関しては平均値内に納まっておりセーフでした。 糖尿 血圧 肝機能等のほうは少し数値が高いだけでちょっと心臓が弱っているかなと言われました。お医者様から全般的にもう少し努力をしても良いはずではないかとの指導でした。どうしても飲むのが好きですから必然的に酒の肴でカロリーを摂り過ぎるようです。まだ まだ 汗を流す運動意欲が旺盛ですので直ぐには くたばる事も無さそうです。しばらくはなんとかなりそうです。
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2017年8月24日 (木)

孫世代の栄光

花咲徳栄が埼玉県民730万人の悲願達成です。
特に記憶に残る選手はいませんがプロ並みの打撃には驚きでした。思い起こせば自衛隊に入り最初の任地は入間基地で無理やり野球部に入れられ一緒に汗を流した孫世代の栄光に当たるわけでとても嬉しく思います。当時の仲間の中には巨人のプロテストを受けに行く人もいて相当なレベルでした。ムッチーは試合で活躍することはなかったが官公庁の予選大会の記憶はあります。そこで鍛えられたのかその後 小牧 百里 桧町各基地での草野球で頑張ることができたと懐かしんでいます。今大会で一番目立った広陵高校の中村奨成君の大会6号ホームラン新記録はマサにスーパースターの誕生でした。プロでの雄姿が楽しみです。
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2017年8月21日 (月)

危険が危ない

火曜 木曜 土曜 の午前中はアリナス・アリーナで汗を流すと決めていますが最近アリーナの都合で17:00以降しか開放してくれないので時間を変更しました。夜に訓練する人は元アスリートの人が多くてスピード豊かでムッチーのような身体障害者には危険が危ない感じです。そろそろ俺の居場所じゃないのかなぁと思ったりして寂しさがいっぱいです。そろそろプールがいいのかなぁと思ったり思案橋ブルースです。近況まで!
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2017年8月20日 (日)

ゆずを指名

徳島特産のスダチ 大分特産のカボス 沖縄や鹿児島が特産のシークワーサーは焼酎のお供として最高の傑作です。
すだちは漢字で「酢橘」と書き 濃い緑色をした固い皮と30~40グラムほどの小ささが特徴です。かぼすは「香母酢」と書きます。色はすだちと同じですが大きさはひとまわり以上もある150グラム前後です。大分県ではポン酢に入れるほか麺類 味噌汁などで使うことも多いとかでどちらもゆずの仲間でより強い酸味が欲しい時はすだち マイルドな酸っぱさが欲しい時はかぼすと 使い分けているようです。シークワーサーはすだちよりさらに小さい20~30グラムほどです。こちらも実が青いうちに収穫されますが完熟して黄色になると甘くなるのでみかんのようにそのまま食べることもできます。現役時代は各地の出身者がいたので腹一杯頂きましたが呼び名が違うだけのような気がしました。本日の晩酌ではゆずを指名しました。
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西と東との境目

高校野球もいよいよベストエイトがそろいました。
今年は東北勢が2校残ってますので優勝旗を持ってきてもらいたいと思いますが先ほど西東京代表の東海大菅生の戦いぶり見てたら頭一つ抜けているのかなぁと思いました。菅生の選手の質は高く早稲田実業の清宮君がたくさんいるようで優勝の筆頭でしょうか!以前から東京都の西と東との境目はどこなのか気になっていましが西東京は「杉並・中野・練馬と多摩地区」で東東京は「その他の20区」に分かれるようです。
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2017年8月19日 (土)

お薬手帳

この頃 歳と共に身体の仕組みが変わって来た事を実感してます。
お薬手帳には「歯科 整形外科(痛風) 皮膚科(ジンマシン) 整骨院(自律神経異常)」の診察券をいつもセットで入れてます。そしてパソコンが原因なのか目の疲れがひどく目薬は常時ポケットの中にあります。頭の方は物忘れがヒドク思い出すのに苦労するようになりました。加齢するとは全般的に壊れてくるようですがお医者様が「自覚するようになったら重症だよ!」と言われてしまいました。身体は筋力の衰えなどで気づきますので それなりに せめて現状を維持したいので歩くなど運動を続けていますがオツムは無理のようです。もうやり直しがきかない歳になったのかも知れません。ああー嫌だ!
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2017年8月18日 (金)

献杯

お盆が終わったばかりなのに3日で二人目の献杯になりました。
兵隊の環境では身体検査を合格してる人たちばかりでしたから法要は時々しかなかったがシャバの生活は過酷なこともありチョクチョク葬式があります。退官してから12年でかなりの人とお別れしてます。太く短くがいいのか細く長くがいいのか知りませんが寿命だけは誰にも分りません。世の中 普段「俺の人生は太く短く」でいいと威勢のいい人ほどお薬が好きなようです。
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2017年8月16日 (水)

地元と番手選手

競輪は地元と番手選手を買えが基本ですが昨日のオールスター競輪では地元福島の渡邉一成と新田祐大の写真判定になり微差で一成の優勝となりました。まるで絵に描いたかのような格言通りでした。久しぶりにムッチーは大勝負(と、言っても特券2枚だけ)しましたが見事にウラを食ってしまい残念ながらタダのごみクズになりました。最近年とともに段々とすべての事に感動できなくなり若いときの閃がどこかに消え去ったようです。ガッコ時代に夢中になった麻雀の引きの強さと推理のキレはどこに行ったのでしょうか?しっかり勝負勘が薄れてしまったことを自覚できます。このままでは寂しすぎるし もう一度ツキが戻ることを模索しながら勉強するしかありません。優勝した渡邉一成と準優勝の新田祐大は2020の東京オリンピックの強化選手になっているようですが優勝していくらか自信もついたでしょうから当然 金メダルを期待します。
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2017年8月15日 (火)

正露丸

樺太の敷香シスカは姉の生まれ故郷になります。
もし 戦争に負けなかったらムッチーも樺太が故郷になったのではと思ったことがあります。樺太から引き揚げたのは終戦後の翌年になったそうです。その前後に露助から引上げ船が攻撃(三船遭難事件)され1700名以上の犠牲者が出たようですがたまたま運が良く生き延びることができたと聞いております。最初は函館で仕事してたようですが能代市に引揚者優先の市営住宅ができるとのことで引っ越してきたようです。どうやら戦争がムッチーのルーツを秋田に変えたようです。そういうこともあって北方領土といえば国後島より樺太のほうが親しみを感じてます。もともと樺太の半分はソ連領だったワケで日本も侵略していたことになります。満州や朝鮮も支配下にあったわけで戦争は陣取りゲームなんでしょうから負けたら終わりです。どうせロシアは資源目的であり国の利権が絡むので返還はしたくないので気持ちは解ります。とにかくガキのころは露助と朝鮮民族の中傷ばかり聞かされて育ちました。記憶にある家庭の常備薬は正露丸(ロシアを倒す意味)でした。最近外交では問題ばかり抱えているのに日本の政府は沖縄・北方担当大臣にはアホばかリ起用してますので頼りなく期待できません。北方系民族のムッチーとしは頭の痛い話です。へば!
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2017年8月14日 (月)

プレッシャー

松山ヒデキのメジャー制覇もプレッシャーに潰された感じです。
トップに立ってからの3連続ボギーですからそんな感じを受けました。ゴルフは自然との勝負だし自分との戦いでもあります。彼は悔しさを力に変えられる人間だと思ってるし今回は残念だったが25歳と若いしこれからもチャンスはいっぱいあり来年は勝てるでしょう。実力は世界トップレベルです。
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負けを意識したボギーパットのアト
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    2017年8月13日 (日)

    千の風

    お墓参りに行ってきました。
    自分の親父は若いころ海軍でパイロットだったと聞いていますが家の中にはヘルメットらしき古い帽子とメガネは見たことがありましたが飛行服とかは見たことがありません。満州や樺太の苦労話はよく聞かされましたがあまり理解できなかったと記憶しています。まあ つらいことを知っていたら兵隊に志願しなかったし知らなくて幸いだったのかも知れません。リアル戦争ではたくさんの戦友を失い たくさんの友人や知り合いも亡くなったと聞いてます。それでも親父が生きていなかったらムッチーは今ここにいなかったのです。自分の存在はともかくこうした波乱の時代を生きた方々のためにも先祖というものは敬うべき存在なのではと思っています。恥ずかしながらなぜかお墓参りが終わるとほっとするムッチーです。今日の親父は千の風でお出かけしてる様子もなく静かに眠っているようでしたので先日の質問を尋ねてみました。
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    2017年8月12日 (土)

    偉くなったなぁ

    朝まで生テレビ!になんとか間に合いました。
    本日のテーマは「72回目の終戦記念日を前に“戦争を知る世代”の田原総一朗と豪華論客が日本の平和を激論!」です。なんと豪華論客の中に以前同じ部隊で仕事した「潮  匡人」評論家が登場してました。ムッチーが付隊員の人事担当時代 潮さんは付隊員として階級は2尉で空幕法務課に所属してました。毎月の俸給日に明細書を受領にきてた関係でタメ口で会話してたこともありテレビ見ながらなんか変な感じです。上から目線ですが「偉くなったなぁ」と感動しています。
     
    潮  匡人(うしお まさと)の紹介
    日本の評論家、軍事ジャーナリスト、元航空自衛官。帝京大学短期大学人間文化学科准教授、元防衛庁広報誌「日本の風」編集長。
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    2017年8月11日 (金)

    黄昏時

    お盆も近くなって県外ナンバーもチラホラ見かけるようになりました。
    あの世とこの世の境目は水(三途の川)で仕切られているようですが逝ったことがないので正直分かりませんが まあ平均人は結構な歳になっても自分が明日には死ぬかも知れないなどと考えて行動はしないようです。むしろ終末期を迎えても何か新しい事が出来るかと思うようですが近況のムッチーは何か覚えるにしても忘れる事の方が多くて差し引きではマイナスなのですが色々な事にもがいています。考えを改めて現状維持を目指すのが正解のような気がしてます。ブログでは「前期高齢者」なんかと書いても何処かで自分は同年代よりは「若いのかな」と思って来たのですがやはり間違っていたようです。怪我の治りは遅くなったり運動で発生するストレスに耐えられなくなってきました。そして楽しみな博打の閃きも影をひそめて来たようで思考の面でも衰えは激しく人並みに人生の黄昏時に居るのかな~と勝手に落ち込んでいます。今年の墓参りにはご先祖様にこれからについて聞いてみようかと思っています。
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    2017年8月10日 (木)

    コレクトコール

    いよいよ トランプ大統領は北朝鮮からの脅威に対し「世界が見たこともない炎と激怒で対抗する」と公言したようです。これを聞いた北朝鮮は米領グアムに向けてミサイルを4発 発射すると脅してきました。発射されたら日本の中国・四国地方の上空を飛ぶことになりパックスリーが全部対応できるとは限りませんのでとても危険です。元航空自衛隊OBで千歳でミサイル部隊の勤務歴ある評論家ムッチーとしては危険は避けられず相当な犠牲者が出るでしょう。これまで政府やマスコミ関係者が騒がないのはどうかしています。防衛庁時代には湾岸戦争がありましたが当時イスライル国勤務の駐在武官からコレクトコールをもらってましたが「ミサイルが時々頭の上を飛んでいるよ」と、聞いたことがありましたがこれが現実になると何もできない気がします。これは日本にとって一大事です。情報収集だけはしっかりして対処したいものです。
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    2017年8月 9日 (水)

    生まれ変わり

    そろそろ 「いつ来た!」「いつ帰る!」の楽しい会話が始まるお盆休みに入ります。
    秋田の冬は雪があり寒いので正月よりお盆に帰省する人が多いのではと思います。この現象は出稼ぎの多い秋田特有の風物詩なのかと思っています。最近 ご先祖様のお墓参りに行く度に新しいお墓が増えているようで人口減少は深刻なような気がします。いつの日だったかお線香上げていたら100歳に近い老人から「あんたの親には樺太でお世話になった」と、挨拶されたことがありました。生まれる前の出来事で知る由もないが ご先祖様の話はお盆でもないと話題にしませんのでなんとなく温かい気持ちになったことがありました。人は死ぬと天国へ行くか地獄へ行くか生まれ変わるかの3つに分かれるようです。ほとんどの人は地球に生まれ変わりますが何度も生まれ変わりを重ねて完全になったときは天の王国に入れれるようです。人を殺すか殺人に匹敵するような極悪な事をしたらその人は地獄へ堕ちることになります。誠実に生きて善男善女のごとき参拝を続けたいと思います。そして生まれ変わりを信じたいものです。
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    2017年8月 7日 (月)

    世界№1

    朝起きてテレビのスイッチ入れたら松山英樹の世界ゴルフ選手権シリーズ2勝目のインタビューでした。
    2打差4位から出た松山は1イーグル7バーディ ボギーなしの「61」をマークし通算16アンダーとして逆転優勝を飾った。2位に4打差つけてダントツの強さです。今季3勝目 米ツアー通算5勝目となりポイントでは世界№1になったようです。来週のメジャー 全米プロが楽しみになりました。おめでとう 松山 !
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    2017年8月 5日 (土)

    晩酌

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    今日お酒の話です。
    毎日とりあえずビールから始まりワンカップ1本を晩酌の楽しみとしています。以前は焼酎とウヰスキーも嗜みましたが結果的に日本酒(高清水)に落ち着きました。若かった新兵時代には米軍基地が多く軍属(日本人従業員)がいたので友達になると売店(PX )から軍用手票(軍票:占領軍の交付する代用貨幣)でスコッチ・ウイスキーのジョニー・ウォーカーなんかも簡単に手に入りました。当時はお酒の味は知らなかったのでなに呑んでも同じでした。日本ではジン・ライムやハイボール 水割りに流行が変わったと思います。そのころサントリーではトリス→レッド→ホワイト→角瓶→オールド→リザーブ→ローヤルというヒエラルキーが完成し様々な世代にウイスキーが浸透してました。出世魚のごとく職するまではトリスやレッド ヒラ社員のうちはホワイト 係長になってからは角瓶 課長でオールド 部長でリザーブ そして役員になってようやくローヤルという具合に昇進とともに飲むウイスキーの銘柄も“出世”しました。「俺もいつかはローヤルを飲める身分に」と合言葉までありました。
     
    そこでお酒の歴史を抜粋してみました。
     
    日本酒→ウイスキーの水割り→苦みの少ないドライビール→酎ハイ。アルコール度数の高いお酒からアルコール度数の低いお酒へ、男臭くて豪快に飲むお酒から女性とも一緒に飲むおしゃれな雰囲気のお酒へと、消費者の好みが変化してきた様子が読み取れる。
     
    (1)《日本酒時代》ピークは1973年――第1次石油危機に見舞われた1973年までの高度経済成長期に全盛期を迎えたのが日本酒。アルコール度数は15度前後とやや高め。右肩上がりの売り上げ拡大期に成績を競い合っていた猛烈サラリーマンは、夜な夜な強めの日本酒を飲みながらストレスを発散し、明日への英気を養っていた。

     (2)《ウイスキー時代》ピークは1983年――1971年のウイスキー輸入自由化を背景にした舶来ウイスキーブームに加え、飲みやすい「水割り」が流行するようになると、1980年代にウイスキーが全盛期を迎える。バーやスナックでは「ボトルキープ」も普及し、ステータスシンボルとして上昇志向の強い男性社会にうまくマッチして消費が伸びた。

     (3)《ビール時代》ピークは1994年――戦後、日本酒やウイスキーとともに「定番」として飲まれていたビール。アサヒ「スーパードライ」(1987年)やキリン「一番搾り」(90年)など苦みや渋みを抑えた飲みやすいビールがヒットし、90年代前半にピークを記録する。

     (4)《赤ワイン時代》ピークは1998年――1997~98年にテレビ番組でポリフェノールの効用が宣伝されたことから一時的に赤ワインブームに火が着いた。

     (5)《焼酎時代》ピークは2006年――イメージ刷新した焼酎が価格が手ごろでおしゃれな新しいお酒として受け入れられ、市場が大幅に拡大する。2003年には本格焼酎(乙類)ブームで焼酎のお湯割りが日本酒の熱かんの代替として飲まれるようになり、03年には課税数量で日本酒を上回り、06年にはピークを迎えた。

     (6)《酎ハイ・ワイン時代》ピークは2015年――価格が手ごろで飲みやすい酎ハイや女性にも好まれるおしゃれなイメージのワインの市場が拡大し、日本酒やビール、ウイスキーから市場を奪ってゆく。近年、ウイスキー市場でソーダ水などで割ったハイボールがブームになっているのもこの傾向に沿った動き。

    2017年8月 4日 (金)

    まず やってみよう

    内閣改造も支持率は回復できてないようです。
    なんてたって信頼を失ったのは国務大臣ではなく総理本人ですからどうにもならない話です。Ⅴ字回復を望む解決策は二つあります。北朝鮮にいくか消費税を5%に下げるかでしょう。これなら国民は誰でも喜ぶわけですから人気がでるでしょう。どうせ泥船でこのまま沈むなら「まず やってみよう」でしょう。問題はその度胸があるかどうかでしょう。さて どうだべ!
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    躾(しつけ)

    女子の全英オープンを見るため早めに寝て起きましたが生憎くの雷雨で中断してます。
    ブログでも更新しようと何かネタがないかと探しましたが見つからないのでウソこき内閣の感想でも書きます。特に目玉人事もなく期待が持てない感じかな!どうせ クズ集めた泥船内閣でしょうから一時しのぎなんでしょう。身が美しいと書いて躾(しつけ)と読むそうですが今の政治家なんかは詐欺集団ですから躾の文字は当たらないでしょう。へば!
    .Daijin
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