平均月収
現役時代は総務・人事職だけによそ様の懐具合が気になります。
普通 自衛官の俸給表を全部理解できれば一人前と言われました。昇任に伴う号俸の移動なんかでは飛び昇任 双子の下位・上位 三つ子関係に伴う次期昇給日なんかは複雑で苦しみ今でも思い出したくありません。退職手当・期末・勤勉手当・普通昇給・特別昇給なんかの計算は比較的楽でした。司令部勤務なら分業になりますが小さい部隊になると守備範囲が広くなります。防衛庁の旅費規則は付加職になり日額旅費の算出に時間がかかりやっと概算請求書ができたのに窓口ではバス代の値上げなんかあったりで何回書き直したか覚えていません。定年前になりパソコンが計算してくれるようになったがいつもアンチョコが頼りでした。公務員の俸給表は表に出ている割には手当等の計算が面倒くさく予算が足りない感じでした。グチはこのぐらいにして厚生労働省からフルタイムで働く一般労働者の昨年6月分の平均月給は前の年と変わらず30万4000円となった。男性の33万5200円に対し女性は24万4600円と7割程度だが ここ数年 女性の賃金は上昇傾向にあり比較ができる1976年以降で最も高かったという。職業別の月給では6年連続で飛行機のパイロットが149万3300円と最も高く 次いで医師が85万8900円 歯科医師が67万6400円と続いた。一方で老人ホームの職員を含む福祉施設介護員は21万5200円 保育士は21万5800円といずれも全体の平均を9万円近く下回る結果となったようです。
職業別平均月収(厚労省調べ)
職業別平均月収(厚労省調べ)
・1位 パイロット 149万3300円
・2位 医師 85万8900円
・3位 歯科医師 67万6400円
・4位 大学教授 65万5600円
・5位 大学准教授 52万8600円
・6位 弁護士 48万9100円
・7位 掘削・発破工 47万2400円
・8位 公認会計士、税理士 46万5700円
・9位 大学講師 44万800円
・10位 客室乗務員 43万4500円
パイロットが6年連続で1位となっている理由については航空機路線の増加・格安航空会社の参入などによる世界的なパイロット不足から起こる給料増加などが挙げられるようです。
・2位 医師 85万8900円
・3位 歯科医師 67万6400円
・4位 大学教授 65万5600円
・5位 大学准教授 52万8600円
・6位 弁護士 48万9100円
・7位 掘削・発破工 47万2400円
・8位 公認会計士、税理士 46万5700円
・9位 大学講師 44万800円
・10位 客室乗務員 43万4500円
パイロットが6年連続で1位となっている理由については航空機路線の増加・格安航空会社の参入などによる世界的なパイロット不足から起こる給料増加などが挙げられるようです。
雪椿
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