« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年4月の記事

2016年4月30日 (土)

イエスマン

東芝や三菱自動車の粉飾決算やデータ偽装という信じがたい不正行為の背景記事を読んで感じたことがありました。もう6年前の出来事になりましたがムッチーは自衛隊定年退官後直ぐ行政書士事務所を開き間もなく一般公募で地元の経済団体に籍を置いたことがありましたが当時のトップも怪しいと感じてました。そのトップはワンマンで聞く耳を持たない人で会員は減る一方で職員の首を切ってばかりで人を育てないから組織がボロボロでした。そして会員は自分の会社の下請けばかりですから文句も言えず困っていました。なんの会議をやっても自分の考えを通すだけですから会議の意味はなく業績は上がるはずはありません。それを知っている職員はイエスマンになるだけですから結果は見えていました。世間全般 出世するタイプはイエスマンですから自分がトップに立つと戦わず守りに回り波風立てないようにするのが常でなにかあると腰を引くタイプばかりです。若い時から上の者にはヒラメのように卑屈な上目遣いで媚び 下の者には傲慢な上から目線の高圧的な物言いで侮蔑して無能だが私利権力の権化となります。そんな習慣を繰り返した人がトップになれば自分だけよければの考え方になり日本の癌組織と言われても何の不思議もありません。

 

2016年4月29日 (金)

人生の扉

熊本の大震災を見ていると人生一寸先は闇でこの先何が起きるか?まったく分らないことが分ります。自分の命は神様から生かされているようです。そして今日を生かされいる喜びを感謝しなければいけないようです。どちらかと言えば感謝より文句が多い日常ですがいつも歌に癒されています。久しぶりに「人生の扉」が聞きたくなりました。

 春がまた来るたび ひとつ年を重ね
 目に映る景色も 少しずつ変わるよ
 陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
 気がつけば五十路(いそじ)を越えた私がいる
 信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったから
 どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

 I say it's fun to be 20          
  You say it's great to be 30
  And they say it's lovely to be 40
  But I feel it's nice to be 50

 私は、20であることが楽しみであると言う
  あなたは、30であることが大きいと言う
  そして、彼らは、40であることが美しいと言う
  しかし、私は、それが50であることが良いと思う


 満開の桜や 色づく山の紅葉を
 この先いったい何度 見ることになるだろう
 ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
 ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

叔母さん

ゴールデンウイークが始まりました。
暇はあるのですが年金生活ですのでつつましくアリナス体育館で汗を流してきました。朝から雨だったこともあり歩く人も多く活気がありました。珍しく津軽の女神様のお顔も拝見できました。なんか「お風邪を召された」と、聞きました。季節の変わり目ですので気をつけたいものです。5月の母の日には2年前に千の風になった叔母さんの3回忌があり遠方から従弟やハトコが集まりますので安くて近い船沢温泉にでも連れて行きたいと考えております。へば まじな!


こんぶ

通常 飛行機の座席は「ファーストクラス、ビジネス、エコノミー」に分かれているようです。航空運賃ほどよくわからなくばらつきがある交通手段も珍しいが一番単純に大雑把に価格差を言うとエコノミーの倍がビジネス ビジネスの倍がファーストになっているようです。今話題の東京都の舛添要一知事は偉いので出張はファーストクラスでとても公僕とは思えない高額な旅費(税金)を使っているようです。最近では公用車でほぼ毎週末温泉地として知られる神奈川県湯河原町の別荘に通っているとかで危機管理に問題アリとかで騒がれています。そもそも都庁(新宿)から自宅(世田谷)なら通勤としてのルールの許容範囲でしょうが100㌔も離れた別荘地の湯河原に毎週行くのはどうでしょう。自宅から自分で運転するならともかく公用車は駄目でしょう。知事がこんな常軌を失った行動すれば職員も便乗するので大変なことになります。この異常行動に職員から内部告発があったようです。この人はもともと人間性に問題があるようですが選んだ都民から後ろ指刺されているようではお終いです。困った知事です。

2016年4月28日 (木)

管理職

三菱自動車の燃費偽装問題で相川哲郎社長は「1日当たりの(新車の)受注台数が半減している」と述べました。この事案のコメントが面白い「優秀な技術を持ち、優秀な日本人従業員を使いながらこのありさま。経営陣は何を見て経営しているのか?日本は兵隊は優秀だが管理職がだめだと良く効くがまさしくその通りだ。人・物・金・技術が揃っているのにこの有様。本当に情けない」まったく洞察力の鋭い分析だと感心しました。学歴はあるけど人間力が足りない管理職にメスを入れたコメントに感心しました。一度潰したほうが本人たちのためにもなるような気がします。

2016年4月27日 (水)

悪循環

日本の産業界をリードしてきた旧財閥である三菱自動車の不正続きは「隠蔽体質」にあったようです。社内の空気は「上」に報告をしない。事実を隠す。不正になる。悪循環で「上」を信頼していないということだったようです。そんな空気を作った「上」もそんな人間だったのでしょう。会社が倒産する危機に陥ったのは自業自得のようです。人間関係でも気まずいことがあったら「耳の痛い話」をスルーする傾向にありますが勇気をもって腹明けたら最終的には修正できます。社内批判には積極的に耳を傾け向き合うことが澄んだ空気をつくる早道かもしれません

ジュリー !


 
 

2016年4月26日 (火)

白神岳

プロアドベンチャーレーサーの田中陽希が北海道宗谷岬から鹿児島県佐多岬まで日本二百名山を自分の足とカヤックで7か月間かけて人力踏破に挑んだ「グレートトラバース2」というNHKの番組が好きでよく見ますが今日は秋田の「白神岳」でした。番組の後半になり突然聞いた声が飛び込んできました。なんとこのブログにコメント戴いています「タロンペ」さんが登場してまして「夏冬関係なく月1回は登っています。」のセリフも入っていました。なんとなく見ていたムッチーはびっくりポンでした。タロンペさんはアリナス体育館でもハードトレーニングをする有名人で「能代の三浦 雄一郎」と言われる人です。普段は「風の松原」の山野草の保護にあたったりしているようです。ブログもあり「タロンペ」をポチすると見れます。

Photo

1256421303c87c9




2016年4月25日 (月)

能代公園

お昼頃 能代公園の桜が満開と聞いて撮ってきました。




20年東京五輪・パラリンピック大会は公式エンブレムを正式に発表した。最終候補に残っていた4案のうちA案に決まった。A案作者は野老(ところ)朝雄氏でした。

96958a9e93819695e0e09a97e48de0e7e2e

2016年4月24日 (日)

17万ポチ

よく読まれているブログは面白くて役に立つのが人気を集めているようです。
先ほど「ムツオ健在」のカウンターを見たら10年で17万ポチを越えていました。果たしてこのブログはどんな感じなのでしょうか?最初の頃は毎日ポチが何回有ったかチェックするのが楽しみでルーチンワークになっていましたが最近ではあまり気になりません。どうせインターネットに馴染みのない年齢ですから応援してくれるサクラもいないし人気ランキングに登録しているワケでもなく口コミだけでしたからこんなもんかと思っています。これでお金でも貰えるならもう少し真面目に頑張るかも知れませんが気ままに適当が売りですのであまり人気は気になりません。でも少しは気になります。そろそろ「母の日」です。

2000101423

2016年4月23日 (土)

鏡の法則

「して欲しければしてあげなさいと教わったおばあちゃんからの教えは今になっても生きています。」つまり自分の周りの人達や出来事は自分を映し出しているという鏡の法則を思い出し久しぶりに「相田みつを」の世界です。

27d9554be69b0a99fcd808c881e6b415

Th_shutterstock_98557871

 

2016年4月22日 (金)

夕焼け小焼け

風邪も治りきれずちょっと熱がありますが寝てるよりはいいかと思いアリナスで汗を流してきました。最近はトレーニングする人も少なくなり2時間いて3人だけでした。なんとも士気の上がらない感じで気合が入りません。別にアテにしてるわけではありませんが枯木も山の賑わいとも言いますのでもう少し仲間が欲しい感じです。帰り際クルマのラジオでは懐かしい「夕焼け小焼け」の童謡が聞こえてきました。「ヘヘェ~イ、シャバダバダディ~、イェーイ。俺が昔、夕焼けだった頃、弟は小焼けだった。父さん胸やけ、母さん霜やけ」と哀愁を込めて歌いかけるものでした。わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ~」の苦し紛れのギャグで名を売った「松鶴家 千とせ」でした。その弟小焼け(勝吉)とムッチーは3年ほど情報部隊で一緒でゴルフ仲間でした。特にゴルフでは永久スクラッチのライバルで小さいくせに負けず嫌いでいい勝負でした。彼の定年退官パーティーは四谷の市ヶ谷会館でした。その当時東京演芸協会副会長は実の兄貴で(松鶴家 千とせ)でした。小焼けの定年退官パーティとのことで兄貴の夕焼けはお弟子さん3人も連れて来られまして第一声の挨拶は「今日はギャラなしですわ」と笑わせてくれたことを思い出します。ところで小焼けは生きているかなぁ?

仏の顔も3度

リコール隠しの次は燃費の不正でやり玉に挙がっている三菱自動車です。
どこに1ℓで30kmも走る車があるんでしょうか? まぁ 他の会社も似たようなもんでしょうけど国の検査機関にも問題ありそう どうせ政治献金がらみで車業界と国との癒着の構図がありそうですが仏の顔も3度までなので潰すっきゃないでしょ。国民を騙す横柄な元財閥・政治家・役人はいずれは消える運命のようです。情けない話です。

2016年4月21日 (木)

トウチャコ

風邪気味でしたが寝起きは爽快です。
熱も下がり昨日の運動は正解だったようです。桜前線もトウチャコしたようで庭の桜も咲いています。まだ 梅や椿の花も咲いていますので能代地方も春らしくなってきました。

どちらかと言えばダンゴのほうですかネ

Hanami_dango_400_001

2016年4月20日 (水)

津軽衆

自衛隊に入って最初に下宿とったのは入間市の扇町屋でした。
一緒だったのは津軽 五所川原出身の先輩で五能線つながりでした。麻雀が上手で草野球のエースで4番でした。仕事を終えると毎日米軍の「日本人クラブ」で遊んでいました。先輩は「太宰 治」のことは自慢らしくいつも誇らしげに語っていましたがジャンゴもののムッチーは誰なのかよく知らなく「どこの馬の骨よ」でした。彼のおばさんが山手線の大塚で料亭「若浦」経営していたのでこれまでに食べたことのないアワビや豪華な肉料理を御馳走になった記憶は忘れません。まあ 人生で一番影響受けた先輩なのかも知れません。しばらくしてムッチーも草野球ではエースで4番が続きキャプテンと監督を繰り返しましたので自分では先輩を抜いたなぁと勘違いしてます。前置きは長くなりましたが振り返ってみれば津軽衆は身内も同然でした。今日も健康のためにアリナス体育館で汗を流してましたが以前から気になっていた美人でスタイル抜群の女神様と会話する機会がありました。なんと 出身は秋田と津軽の県境と聞きました。親しみ感じたのは当然でした。またドラマができそうです。つづく



2016年4月19日 (火)

それが大事

なんで激甚災害に指定しないのでしょうね?
テレビに流れる悲惨な姿を見たら一刻も早く何とかしてほしいと思うのは国民の気持ちでしょう。被災に会われた方たちがどれだけ政府からの支援を待っているかわからないのに困った話です。総理は外国に行けば恐ろしいほどの額をバラまいて帰って来るのに自国民の話になるとケチなんですネ 大震災なのに支援する者の足をとめてはいけないでしょう。そして心配しているのは未だに原発を停止させていないことです。危なくないんでしょうか?欲に目がくらんで頭がどうにかしてるんでしょうか?とにかく民主党より今の政府は決断が悪く無能としか思われません。政府が素早く動くことで被災者の気持ちも前向きにもなるし希望も湧いてくるのに残念です。いい指揮官だったら責任は俺が取るから思い切り頑張ってくれが相場なのに頼りないシンゾーです。 世も末ですなぁ。

2016年4月17日 (日)

ボランティアのプロ

先ほどNHKの日曜討論であのねのね「赤とんぼの唄」で知られる清水国明さんが熊本地震について語った。建前ばかりの御用教授とか評論家の中で一番説得がありパンチがきいていました。特に気に入ったのは災害対策本部長は何も知らない総理がなんで指揮を執るんだまったく意味がない。かえって無駄な手間暇ばかり多く効率が悪く危機管理のプロのほうが痒いところまで手が届くので任せた方が頭の固い連中よりマシであるとか 仮設住宅よりトレーラーハウスやドームハウスが被災者が望んでいるのに前回の東北大震災の教訓が生きてないと無能な行政や役人どもに注文つけていた。仮設住宅はいくらカネかけても仮設であり被災者はやがてひと段落したときに家が必要なのであって最終的にはお金が欲しく義援金より支援金が欲しいのは当然です。支援物資の衣類や食料をいくらたくさん積まれてもそれは一時の気休めであって考えてみれば至極当たり前のことです。清水さんは本当のボランティアのプロなのかも知れません。勉強になりました。



2016年4月16日 (土)

波状攻撃

熊本の地震は一波で終わらず波状攻撃のように何回も繰り返されているようです。
想像以上の大きな震災の様相を呈してきた感があり呆然としてます。正直 まさかここまで被害が大きくなるとは・・・・
あの阪神淡路大震災と同じ大きさとかで被害は甚大です。日本は地震国ですからいつ地震が起きるか分からないし明日は我が身と考えると他人事でなく心底恐ろしい気がします。先ほど自衛隊2万人の救助支援が決定したようです。

Jnl1604150003f4

 

2016年4月15日 (金)

地震バイ

熊本で震度7です。
現役時代は災害がある度に非常呼集がありましたので今でも電話が鳴るような気がして落ち着きません。今回は大きいようですので県知事からは災害派遣の要請がありそうです。益城町の側には陸自の健軍駐屯地があり以前は空自の官用機の定期便が立ち寄っていましたので名前だけは知っています。なぜか熊本県人とは相性が良かったので九州地区では一番
友人が多く懐かしい顔が浮かびました。「どげんしたとね?」「地震バイ」の会話を思い出します。これから助けに行くので頑張って下さい。

2016年4月13日 (水)

しのび恋

昨日は歌舞伎町ゴールデン街の火事騒ぎでした。
昔は 新宿駒劇場で歌謡ショーを見てから
ゴールデンで一杯呑んでましたのでびっくりしました。どちらかと言えばションベン横丁のほうがメインでしたがいずれにしてもビックリポンでした。駒劇場では毎日歌謡ショーがあり「藤 圭子 八代亜紀 青江三奈」なんか大好きでした。男では「加山雄三 吉 幾三 木下 あきら」のフアンでした。田舎では商店街主催の企画で峠の過ぎた落ち目の歌手が多かったが新宿では粋のいい盛りの人気歌手が出ていますので興奮できました。若い頃はいずれの歌手も声に艶もあり最高でしたネ

金持ちのワル

パナマ運河は聞いたことあるけどパナマ文書とは耳慣れない言葉です。
調べてみたら各国の政府や富裕層たちが脱法的な節税を行っていたことがバレてしまったということです。所得に対して税金を収めるというのは当然のことです。もし、この税金を収めなければ脱税として国から追徴課税などのペナルティを受けます。これは日本だけでなく大半の国でそうなのですが ごく一部の国では所得税や法人税がない国(タックス・ヘイブン)を経由させ偽のペーパー会社を作り税金逃れをするわけです。
今回、流出したパナマ文書というのは、そのペーパーカンパニーを設立したり管理している法律事務所の顧客情報なので見れば誰が犯人なのか個人レベルで判ります。たくさんの日本人の法人や金持ちのワルがいるようです。現在調査中で5月には発表できるようです。これで消費増税や法人税値下げもないでしょう。こんなデタラメナ政府はみんなで追放しましょう。

 

2016年4月12日 (火)

規律違反

今回違法カジノ店でバカラ賭博を行ったバドミントン男子のエース桃田賢斗は30日間の出勤停止処分 桃田らを賭博に誘い、常習性が高かった田児賢一選手は解雇です。ムッチーも人事担当でしたから現役時代には1年に2~3回の懲戒処分がありました。何もなければ仕事はなく懲戒関係業務はなんとも余計な仕事でした。懲戒権者はほとんど教育を受けていない素人で手間暇ばかりかかり一番厄介で嫌な仕事でした。それにしてもNTT東日本の厳しい処分でした。これに伴って彼らを指導監督する義務があった協会団体関係者の処罰はないのかと不思議に思います。彼らを甘やかし調子いい時は持ち上げ不祥事があると責任逃れですか?なんとも理解しかねる団体です。「あなた方は、何者ですか」と問いたくなります。

会社の懲戒処分 重い順
懲戒解雇
諭旨退職
降職
出勤停止・停職
減給
譴責
戒告

公務員の懲戒処分
免職
降任
停職
減給
戒告
等として 
訓戒・注意

2016年4月11日 (月)

アーメンコーナー

今年のマスターズ(オーガスタナショナルGC)はダニー・ウィレット(イングランド)が初優勝した。優勝賞金は180万ドル(約1億9500万円)と発表された。日本期待の松山英樹は優勝争いに参加し7位タイに終わった。最近のプレーぶりは安定しており今年中にメジャーを取りそうな勢いがあります。テニス界の錦織といい勝負ですがいくらか松山が早そうな感じがします。期待に応えてくれそうな予感があり応援しても楽しく次の試合が楽しみです。

魔女の棲むアーメンコーナー オーガスタ11番ホール 

Masters20hole1220p2

労働時間

有給休暇の取り扱いに怒るブログのエントリーが、はてなブックマークで話題となっているようです。ムッチーも現役時代 人事担当者として36年間係ってまして矛盾を感じていました。休暇の種類として「年次(有給) 病気 特別(正月・忌引き )」の3種類ありましたが年次休暇の日数は毎年消化されず文句たらたらでした。それでも民間の会社よりは比較的恵まれていましたのでかなり消化できますが年度末なると30日ストックして残りは全部切り捨てでした。通常ひと月に2日付きますので年間24日で繰越日数入れたらトータル54日になります。消化できるのは平均10日前後ですので平等に買い取ってくれたらいいのにと思うのが人情ですが「ドブ捨て」です。昨今の労働時間の問題で今まで燻っていた問題がオモテに出たようです。しかしながら兵隊は24時間勤務ですので文句は言えません。海上自衛隊では面白い休暇がありました。「ねずみ一匹=1日休暇付与」とユニークなものもあるようですが 何か?


2016年4月10日 (日)

下町の太陽

今日は蘇る歌謡曲を楽しんでいます。
映画「フーテンの寅さん」の妹役サクラこと賠償千恵子が唄っていました。彼女は宝塚の出身で「下町の太陽」とかのヒット曲あります。それを聞いていると入間基地のゲート前にあった一軒家居酒屋を思い出します。その店のママは賠償千恵子の妹でサスペンスドラマの帝王こと倍賞美津子の親友でした。
元アントニオ猪木の嫁さんでもありましたが今度「美津子」来るから「いらっしゃいよ」とのことで司令官閣下と一緒に顔出したことがありました。一流の女優さんとの盃は夢のような出来事でした。予約制で値段もよかったが料理も美味しく少し会話ができました。とても楽しい思い出になりました。

2016年4月 9日 (土)

マザーべース

飛行点検機は墜落でした。
ムッチーのマザーべース(母基地)は入間基地で現役時代一番長く勤務した場所で最初の任地で最後の勤務地でもありました。朝晩の通勤時には点検隊の横を通っていただけに顔見知りもいて殉職隊員が6名とは言葉もありません。疲れで判断が鈍ったとしか考えられません とにかく残念です。 合 掌!

2016年4月 8日 (金)

筋肉馬鹿

バカラ賭博の好きなバトミントン選手の謝罪会見を見ましたが典型的な筋肉馬鹿でガッカリしました。バトミントンは世界のトップクラスかも知れませんが記者の質問に反応できず会社の人が代弁です。いかにも頭が悪い感じで心配になりました。そして遊びに対して覚悟も足りません。これから職場がクビになり厳しい人生が待っているのに反省も見えない感じです。できたら土下座なんかのパフォーマンスもありではなかったかと思います。全般に人生をナメている感じで可哀そうになりました。若い時は誰でもちょっと優勝したりすると天狗になり自分のすべてが優れていると勘違いして「おごり」が出て転落人生が始まるパターンです。早く社会常識や躾を身につけていれば謙虚に生きられるのに残念です。分別ある人間になるには少しクサイメシでも食って反省するしかないでしょうなぁ。へば !

オッズ

相撲 野球の次はバドミントンです。
どうも勝負の世界に生きる人間は博打が好きなようです。これはその道に生きるアスリートの勉強で必要悪なのかも知れません。実力が同じだったら勝負の流れを知っている人が勝つワケです。トッププロはそれを知っているからでしょう。しかし 禁止されているものはルール違反ですから協約上処分はしょうがありません。バレてしまい前途洋々の才能ある人間の将来をこれで絶つのは本当に忍びない気がします。本気で調べたらほとんどの選手は「シロ」とは言い切れないでしょう。問題なのは賭けの対象になる一流選手はオッズをイジレるわけで犯罪集団の餌食になってしまうからです。からくりはマトモです。


2016年4月 7日 (木)

転勤族

3月・4月は引っ越しのシーズンです。
日本人が生涯で引っ越しする回数は平均4回だそうです。転勤族であったムッチーは勘定したら12回でした。住民票異動が伴わない入校も入れたら20回は超えています。赴任地に※を入れていますが引っ越しと同じぐらいカネが必要な場合もありました。考えてみれば引越し貧乏とは 敷金・礼金 引越し料金の支払い さらに不要物を処分したり 新たに買い足したりして出費がかさむこと。引越しは新たなスタートとはいえ やはり出費は痛い。そして「何のための引越しなのだろう?」との空虚感もまた痛いものです。結局ムッチーは5人分の引っ越しがあったわけです。これまでの赴任先はつぎのとおりです。
秋田 埼玉 福岡※ 埼玉※ 愛知 山口 茨城 東京※ 北海道※ 東京 埼玉 秋田※ 

デカイ輸送機

消息を絶った入間基地所属の点検機に乗っていた搭乗員は3佐の機長と副操縦士 機上整備員2人 機上無線員2人で計6人とのことです。飛行ルートからの航跡によると、機は西側から高度を落としつつ基地の滑走路を通過。その後上昇し、反時計回りに半径約11キロの円を描きながら飛行して高隈山付近でレーダーから消えたようです。捜索隊にお願いするしかない現状ですが今は乗員の無事を祈るだけです。

今は引退してますが C-46 このデカイ輸送機の名前は天馬です。茨城 百里基地で飛行場点検中 2回ほど体験搭乗しました。

Img_01


2016年4月 6日 (水)

消息不明

6人が乗った航空自衛隊のジェット機が鹿児島県の上空で消息を経ち、現在、捜索が行われています。
入間基地 飛行点検隊 所属のようです。点検隊の主任務は日本全国にある滑走路の保守点検です。民間や陸・海自衛隊に任務はなく確か
日本に一つしかない唯一の航空自衛隊の特殊部隊です。C-46 YS-11 U-125の機種で尾翼にチェッカーフラッグがあり航空関係者なら知らない人はいないでしょう。昔は搭乗することに届け出が必要なかったので管制隊に所属していた頃は時々乗せてもらっていました。実は飛行点検が終了すると記録簿に隊長の職印が必要だったので任務の一つでもありました。しかし 消息不明とは何でしょうか心配です。無事を祈っています。

U-125

Img01

YS-11

Img_0

C-46

C46sono3







初乗り料金

この度 東京都内のタクシーの初乗り料金が730円から410円になるようです。
初乗りの距離も2kmから1.059kmに短くなるので値上げでも値下げでもないようですが商売なんだからいろんなアイデアがあっていいかと思います。現役時代 旅費担当職員も兼務としたこともありました。タクシー利用は旅費規則に入っていなかったが馴染みのない土地の出張には利便性が上がり朗報かと思います。時代も進化してネットの普及で申請業務も大分楽になっているようです。ちょっと前までは年度末になると予算消化のため「○○出張」の計画が多く手作業で大変だったことを思い出します。

航空自衛隊  空のタクシー U-4 です。(高官用)

Img_u4

 

2016年4月 5日 (火)

人間性がおかしい

滋賀学園の野球部員に対して「お前らなんか1回戦負けしろ」と暴言を吐いたとされる滋賀県の吉田清一県議が釈明いや保身会見を聞いていると国会議員も県議会議員もレベルが低いというか人間性がおかしい人が増えましたね。一言「おめでとう!あなたは次の選挙では必ず落選します。」この人は自民党のようですが総理がお坊ちゃんなら周りがシッカリしなければいけないのに足を引っ張るばかりです。民進党も大義名分だけで結局は何もしない連中ですから困った人達です。国の危機管理は誰がするんでしょうか?

能代公園の桜 去年

2016年4月 2日 (土)

三等重役

昔 盆・正月になると映画を見に行くのが楽しみでした。
特に「男はつらいよ」は好きで全部見た気がします。当時の松竹映画は3本立てが普通で「釣りバカ日誌」とはセットでした。他にエロ映画なんかが上映されていたと記憶しています。最近 土曜日に「釣りバカ日誌」がBSで再放送され楽しませてもらっています。
ムッチーが若い頃 源氏 鶏太の「三等重役」の影響受けてサラリーマン生活に憧れましてこんな人生もいいかなぁと思ったことがありました。この物語は森繁久彌の東宝のドル箱映画となった「社長シリーズ」につながっていたようです。高校卒業して航空自衛隊に入り最初の職場は中部航空方面隊司令部の人事部人事班でした。名前は少し違うが浜ちゃんの会社 鈴木建設と組織は同じで中空司令官が社長で人事部長と人事班長(課長)がいました。それは6,000人が所属する大変な上級司令部でして世間知らずのムッチーはなぜか勘違いして態度におごりが出てしまい因果応報により
左遷されました。それからドサ周りが始まり世のサラリーマンの悲哀を勉強させてもらいました。その後 防衛本庁に勤務するまで約10年の月日が必要でした。憧れだったサラリーマン人生も苦い感じだったなあと思っています。「釣りバカ日誌」はあまりにも環境や所作が似てまして当時が懐かしく振り返っています。

2016年4月 1日 (金)

春の季節感

今日はエープリルフールということで「うそ」を言ってもいいという日ですが常日頃から冗談をまじえ適当に暮らしていますので特別うそを言わなくてもいいのではと思うムッチーです。東京では桜が満開のようですが能代は「梅は咲いたが桜はまだかいな」のようです。そろそろゴルフ最高の夢舞台マスターズが7日から始まります。これが春の季節感を一番感じさせてくれます。

« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »