馬産地

千歳勤務時代は北海道出身の友人のなかに競馬関係者がたくさんいました。
例えばアパートの駐車場の隣横にはサッカーボーイを育てた社台白老ファームの厩務員さんや北海道競馬の騎手をしてた後輩の弟さんがいたり一番身近には同じ部屋で机を並べていた後輩が帯広出身だったりで馬産地を実感してました。この度　ばんえい競馬の関係者が禁じられている馬券を買っていたことがバレました。八百長行為につながる残念な出来事です。土地柄なのか開催される帯広競馬場のレースは時々　テレビ実況中継があり楽しませてもらっただけに残念です。馬券はインターネットで買える時代ですから「ばんえい競馬」に限らず買っている関係者はどこにもいるような気がします。
思い出すのは北海道の地方競馬が繁栄してた頃　後輩が「兄は軽自動車で弟は赤いスパーツカーだもんなぁ」と、愚痴ってた言葉が妙に懐かしくなります。