池上線
この曲が発売されたころ歌詞にある「古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた すきま風に震えて・・・」の表現に東急電鉄が猛然と食いつきました。ウチの電車にすきま風などとんでもない話だというわけです。 この話を聞いて東急電鉄広報担当のお粗末な感性に失笑した覚えがあります。 この歌はなにも東急の緑電車が古ぼけているとかガタガタしているとかを歌っているのではないのです。その部分は男と女の間にできた「すきま風」の情景を歌っているのであってそんなに怒らなくても西島さんの情感豊かな歌声を聞けばすぐ判ることです。何とも大人げない東急電鉄の反応に驚きました。もう時効になりますので白状しますが実はムッチーも小田急線で同じようなことがありました。あの駅は新百合丘でしたがもう40年前になりましたネ。ああ 懐かしか!
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