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2015年3月28日 (土)

痔の薬

床屋さんに行ってきました。
Uターンしてからほぼ通っていたのでかれこれ10年になります。田舎暮らしで70過ぎのバァサンですが話好きで地元が詳しくいろいろ教えてもらっています。今回は先日書いた越中富山の「薬の行商人」について聞いてみました。特にガッチャギの話では
全国でも津軽と能代地方特有の病気らしく能代では痔の薬として使っていたようですが津軽では虚弱体質の人に使う滋養強壮的な栄養剤のようでした。なんとなく別々の薬のような気がして納得できない感じでしたが地元のバァサンのが言うことなのできっと万能薬なのかもしれません。
太宰治の小説に「津軽」と言うのがありその中で主人公が知り合いの家に泊った。その家の夫婦がいかにこの人を歓待(お・も・て・な・し・)するかということで大喧嘩をはじめる。この話っていいと思いませんか!田舎の人の愛情の深さとその表現のつたなさ うまく思いが伝わらないもどかしさ 思いは強いだけにその行動が裏目に出るってことはよくあることなんです。 人間ってどこか不器用に生きてるものですから完璧に人と付き合えるなんてことはあまりないものでしょう。つい勇み足をしてみたり思いの十分の一も表現できなかったりその辺が人間のつらいとこなんですよ。田舎もんはどうしても思い入れが過剰なもんだから人間関係をついぐちゃぐちゃに壊すなんてことはよくあることなんです。それが本意じゃなくても長い間の仲良しだって小さな何でもない誤解などで気持ちのずれが起きて取り返しの付かないことってよくあることなんです。おらほの田舎ってこんな感じかな

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