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2014年5月の記事

2014年5月29日 (木)

少し斜め

風邪で落ち込みちょっぴり疲れてしまったようです。
ぼんやり生き方や生活を見直して、いろいろとリセットしようかなと思っていますがいつも「喉元過ぎれば熱さを忘れる」タイプなのか繰り返すばかりです。どちらかといえば田舎者で人情や絆を大切にするタ・チ・で友達も似た奴が多いが時々利害を優先し貪欲でガツガツしたドライな人間に出くわす時もあります。育ちも家も貧乏だったのか物事の視野も近視視野で目先目先にすぐに飛びつく余裕がない奴と出会うときはかなり疲れます。感覚的に合わないものは合わないものです。なんとなく風邪で人生観が少し斜めになったのかも知れません

2014年5月23日 (金)

ヘディングシュート

なでしこが決勝進出です。
前半は一進一退も後半立ち上がりにサワの絶妙なヘディングで先制しました。ワールドカップのアメリカ戦では足だったが今回は頭でゴールに吸い込まれました。不運なハンドで追い付かれて延長も後半ロスタイム東北代表岩手の
岩清水梓がヘディングシュートを決め値千金の決勝弾 中国を撃破しました。思わずバンザーイです。なでしこのサッカーはこれがあるから観ずにはいられません。決勝は25日に豪州ですがもう一丁ありそう!

2014年5月21日 (水)

ともこ

ヤンキースのマー君が負けて日米の連勝記録が34でストップです。なにしろ約1年9カ月ぶりの敗戦だそうですから大変な男です。それに比べて大相撲のお姫様抱っこで有名な遠藤君は今場所もイマイチでお寒い限りです。ところで第11代理事長の魁傑が亡くなりました。一番難しい時代に理事長になり八百長問題で大相撲存亡の危機を救った功績は大きく立派でした。相撲取りは体が大きいだけにやっぱり何か病気があるのでしょう。いつも何らかの病気と闘っているようです。まだ60代ですからちょっと早い気がします。

2014年5月20日 (火)

菓子折り

ボチボチ田植えも始まりジュンサイ摘みも活発になってきました。
ガキの頃は気が付かなかったがこの風物詩は能代地方特有の財産になります。そして「ありがとう」と感謝の言葉をかけたいと思います。
このケースとは別になりますが通常の場合「ありがとう」を相手に伝えたい場合手ぶらで頭を下げれ通じるかというと全く通じないことがありますそれどころか かえって反感を持たれてしまう時があります。言葉はあくまで言葉で菓子折りの一つも添えると誠意ということになります。そんな馬鹿な、と息巻いても実際そうなのだから仕方ありません。大方の人は菓子折りの威力を先刻承知で現実に実行しています。常識というより世間智(せけんち)でしょうか。世過ぎのコツでもあります。「悪意」ではなく配慮に欠ける人は相手から抗議されて初めて自分の非常識に気づくものらしいです。このようなことは勉強しないと覚えないものかもしれません?なんか最近こんな記事ばかりですみません。この頃 人とのお付き合いの難しさを痛感しています。

2014年5月19日 (月)

精神的距離

都会から田舎に戻り約10年目になりました。
少しずつ知り合いも増えて義理とかで冠婚葬祭にも顔出すようになりました。都会と田舎には精神的距離があることは知っていましたが行事等に参加する度にクオリティの低さや分かりにくい仕来たりに辟易させられることばかりです。特にお客さんに対する接遇配慮やマナーの悪さは恥ずかしい限りです。あんまりにも悪いのでほんのちょっとだけ注意したらそれだけで大クレーマー扱いですから話になりません。善意からでた言葉なのに この調子ですから堪りません。これを端的に表した言葉が
”心の僻地”なのかも知れません。まともな神経の持ち主だったら間違いなく発狂する状況なのに知らなかったでは収まらないでしょう。田舎(ジャンゴ)の原住民どもには常識なんて無用なのかもしれません。

2014年5月18日 (日)

「カチン」

人並みに風邪ひいたようです。
伯母のお通夜で徹夜のツケがでたのか外出時に喉が痛くて寒気がするなと思って家に帰ってから体温計を計ると38度も熱がありました。サインは出てましたが休んでいる場合ではないと思い気力で乗り切ろうと思ったのですがちょっと無理したようです。ここ2.3日寝ても寝ても38度あたりから頑固に下がらなくて悪寒がし風邪薬を飲んだらようやく熱は下がったものの喉の痛みと痰が出るのは断続的に続いています。タイミング悪く前日に調子悪いから告別式はキャンセルすると身内に伝達していたのにも関わらず今になって下らない雑音が聞こえてきました。事前に配慮した行動なのにこんな仕打ちをされると流石に
「カチン」ときました。意地の悪い人間もいるものです。田舎の法事などは万事「血の濃淡」が基準になっていますのでその立場をわきまえて遠慮しているのに理解できていないようです。とにかく一方的に犯罪者のような扱いは勘弁してもらいたいものです。若い時は結婚式の司会したり運動部の監督や宴会等の幹事をたくさんコナシてきたのにそんな経験もない田舎者からとやかく言われる筋合いがありません。生まれてからローカルしか知らず他人のメシも食べたことのない人間は人の迷惑とか相手の環境を平気で無視したりしますので困ります。

2014年5月16日 (金)

ペーパードライバー

集団的自衛権でいろいろ揉めているようです。
今騒いでいる連中は戦争体験もなく兵隊経験もないペーパードライバーですから日本はとんでもないことになりそうです。国会議員は国防意識向上のため外遊とか止めて自衛隊に半年くらい体験入隊して戦える人間になってから議論してもらいたいものです。昨日タイ国の元大使が戦争も仕方ないとか話していたがムッチーが現役時代各国の駐在武官や警備官から外務省の人間は警備のイロハも知らないのにテキトーで困ると聞いているので程度が知れています。個人的には徴兵制度を復活させ国民を鍛えるのは賛成ですが現場も知らない人間や親の七光りで議員になったお坊ちゃん達に議論させるのは危険すぎます。こんな人間は敵と戦う前に後ろの仲間からタマが飛んでくるでしょう。お坊ちゃん達は日本をつぶす気でしょうか命令で動く兵隊さんが泣いています。

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2014年5月15日 (木)

常識外れ

葬式が終わると次の仕事は人間の評価になります。
香典が多いとか少ないとか アイツはお通夜の晩泊らずに帰ったので誠意がない非常識人間だとか様々です。所詮 人間なんて自己中ですから自分達の段取りの悪さや連絡の不備を棚に上げ勘違いにも気付かず人を簡単に非難したりするので情けないものです。どうせ素人の運用なのですから「故人の方を弔う」ことを一本に気持ちを集中させることが大切かと思います。特に田舎の場合時間ばかり拘束する悪習がありスピード感が足りないようです。ムッチーはどちらと言えば世の中の常識に外れている方なので迷惑かけた評価しかもらえないかもしれませんネ。

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ローカル色

今回 伯母が亡くなり葬祭行事がありましたが正直疲れました。
この種の行事はどうしても素人が仕切ることになるので段取りが悪くローカル色が強くなりがちで遠方からくる参列者や血の濃さの配慮とかに欠けたのでないかと気になりました。亡くなった人の供養よりも「お三度」の話が先行するのはいつものことです。日本全国 地域と宗派によっても違うようですが年齢を重ねると質問されることも多くなり知らないと少し恥ずかしいのでヤフーの知恵袋をのぞいて用語の勉強してみました。

御霊前
仏教では人は亡くなると霊になり49日の旅に出て仏の元へ行くとされています その霊の期間の時の表書きです

御仏前
49日の旅が終わり仏になった時に使う表書き

通夜
本来の意味は故人と家族の最後の夜という意味 夜を通して故人の側にいてあげるということです

葬式
葬式は正確に告別式と葬儀式が合わさったもの 告別式は家族と故人がお別れをする社会的儀式で葬儀式とは宗教者(僧侶)がこの世からあの世へ引導を渡す宗教儀式と言われている 昔告別式はなく初めて告別式をしたのが中江兆民とされ現在に伝わり一般化したと言われている

2014年5月14日 (水)

呼集命令

連日の酒盛りで身体が悲鳴を上げてしまい流石に夕方になると睡魔に襲われ寝てしまいました。それから間もなく電話のベルが鳴り目覚めました。なんとなく嫌な予感を抱きながら電話を取ったところ従妹の留美子からで今東京から息子が着いたので宴会やるから出頭せよとの呼集命令でした。身体がキツイので断りたかったがこの機会を逃せばこの先きっと「嫌がらせやイジメ」が予想されますのでしかたなく出頭です。従妹の実家にはこの春自治医科大に合格した長男と仙台の薬科大に入った次男もいて久しぶりの再会になり楽しい酒盛りになりました。今までは親戚と言ってもあまり交流していなかったが残り少なくなった人生を伯母さんが仲良くしなさいと教えてくれているような気がします。

2014年5月13日 (火)

お通夜

昨日はお通夜で線香やロウソクの炎を切らさないようにと長老の指示があり久しぶりの深酒になりましたがなぜか目が冴えて結局一睡もできず夜明けを迎えてしまいました。こちらでは告別式の前に火葬がありますので0930には斎場に到着です。人間は2日もあればこの世から消えていくんだなぁと恐ろしい気がしました。控室では久しぶりに見る親戚とお互い「トショッタたなぁ」の挨拶を繰り返すばかりでした。その後伯母さんの孫が高速ハイハイを披露したり元気一杯に走り回る姿を見せてくれたのでいくらか気分が楽になりました。なぜか嬉しい出来事があれば故人がロウソクの炎を揺して教えてくれるもんだと聞き何かあればその反応を見る変な癖がついたような気がします。

2014年5月12日 (月)

伯母さん

昨日は母の日でしたが今朝早く伯母が千の風になってしまいました。
ここ数日めっきり体力がなくなり食も細いと聞いていましたが天国からお迎いがきたようです。10年前にムッチーが自衛隊定年になり「家エサ来たよ」と挨拶に行ったときは畑仕事しながら「オメダバ浦島太郎みたいだな」と一緒に笑ったことがありました。間もなく痴呆になり入退院生活を繰り返していましたが享年84歳の人生でした。特技は「ネギの皮むき」で競争したら誰にも負けないと話し「頼もしい伯母さん」でした。
これまで大変お世話になりました。ありがとうございました。

2014年5月10日 (土)

継続は力

自慢ではないが昔から上司の訓示は「ま・と・も・」に聞いたことがありません。
しかし なんとなく心に残る言葉はありました。「継続は力なり」という言葉です。地道に続けていくことが物事を実現、達成するための大きな要因となる、といった意味とか?誰でも一度は聞いたことはあるでしょうが「一道において念願をひたすら貫き通せば、人間形成にもよい影響を与え、真に正しく強い人間になれる。」という内容であり、強い意志と努力の過程が大事で結果は自ずとついてくるものだ、と解釈します。ムッチーの場合そんな立派な精神修養的なものとは程遠いが好きな草野球を引退してからゴルフ一本で頑張っている。「好きこそ物の上手なれ」で細く長く続けてはいるものの未だ「下手の横好き」レベルまでしか至っていないのが実情です。職場は航空自衛隊だったので先にゴルフバックを宅急便で送り足は
官用機のお世話になりまして比較的楽に移動することができ北海道から沖縄まで全国各地でプレーができました。ゴルフ仲間にも不自由することはなく交流を深めることができました。プレーが終わってから居酒屋での反省会は格別なものがあり新しい発見ばかりで目から「う・ろ・こ・」の毎日でした。定年退官して周りの環境は厳しく変わったがこれからも続けて力をつけたいと思っています。

2014年5月 7日 (水)

湿布治療

GWも終わり桜も散りました。
結局 貧乏旅行も計画だけでその気がなくなり何もない連休になりました。そんな訳でジョッキングを増やしましたが鶴瓶のCMでは無いけど(体重が重いから膝に来たのかそれとも・・・・)状態になり残念ながら現在は湿布治療中です。内科の医者に言わせればどうも心臓には有酸素運動が効果的でも整形では膝等の酷使はダメで歩くなら水中歩行がベターだと聞きなんだか面倒くさい年齢になったようです。早い話メシと酒の量を減らして体重を落とすのが先のようです。アチコチにガタが来ていますので生きていくのが大変になりました。そろそろ母の日です。

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2014年5月 4日 (日)

予想通り

第62回山田記念ロードレース大会  女子の部 10km の競技結果 が発表になりました。予想通り鈴木絵里さんの優勝です。おめでとうございました。

優勝  2843 鈴木 絵里    スズキ エリ   秋田県能代山本陸協36分11秒
2 位 2846 伊藤 優美子 イトウ ユミコ  秋田県秋田LSD 40分51秒
3 位 2832 塚本 香織   ツカモト カオリ  秋田県道楽らんなあず42分21秒

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2014年5月 2日 (金)

医者嫌い

そろそろ医師の国家試験の発表の時期になりました。
現役時代ムッチーは人事職域のため所沢航空公園にある防衛医大に出かけ
航空自衛隊医務官要員として配員された学生受け入れ業務のため防衛医大生の10期から15期生の入隊手続きを担当したことがあります。最初の頃は非常に優秀なイメージがあり腫物触る感じで接していましたが時間とともに化けの皮がはがれ「読み 書き そろばん」以外は全然ダメ人間であることが判明してガッカリした思い出があります。たとえば「隊司令申告あるから靴下の色はクロ」「ワイシャツはシロ」「髪は床屋で散髪」するようにうるさく指導しているにも拘らず当日は平気で「赤い色の靴下 水色のシャツ 髭がボーボーと生やして」床屋に行った気配がなく聞く耳持たない漫画みたいな連中でした。お蔭様で毎年親方から教官の指導が悪いとシコタマ油絞られ痩せる思いでした。ドタバタしながらなんとか行事が終わっても全員が全員国家試験に合格するものでもなく浪人もでます。いったん受け入れた隊員は合格するまで面倒見ますので最寄り基地の衛生隊に預け給料を払いながらヤレ初任研修だホレ専門研修だと移動に伴う旅費や官用機利用とか大変な思いをさせられた記憶しかありません。それなのにノド元過ぎれば熱さ忘れるのか義理人情もなく挨拶くれる人は稀でした。あれ以来本当に医者嫌いになりました。それでも最近防衛省の人事発令で三沢病院長になった奴もいて人事発令を見てホロリしました。

貧乏旅行

連休に入り人並みに今日から貧乏旅行でもと考えておりましたが急に野暮用ができました。実は昔のゴルフ仲間が夫婦で桜前線を追いかけているようで昨日は角館の武家屋敷の桜を見て田沢湖に泊まり今日は俺に表敬訪問してから能代をウロウロしたいと馬鹿なことを言ってきたので1日スタンバイすることになりました。なにしろ敵は明日から弘前城公園経由で十和田湖の休屋に一泊するリッチな大名旅行と聞きとても我が貧乏旅行の計画は話すことができません。しかしお客が訪ねて来ることは福の神のサインですから大切にします。なんとなく出鼻をたたかれた形でも「こちらは毎日サンデー」なのでノープログラムです。

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