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2013年4月25日 (木)

オース

幕末の仙台藩浪人平手深酒は、神田お玉が池の千葉道場で千葉周作門下の一番弟子であったが酒乱のため破門され胸の病に犯され博徒の笹川の繁蔵の用心棒となったが1844年飯岡の助五郎との利根川の決闘で助っ人として参加し討ち死にした悲劇の剣豪を歌ったのが「大利根月夜」だった。

愚痴じゃなけれど 世が世であれば
殿の招きの 月夜酒
男平手と もてはやされて
今じゃ 今じゃ浮世を
三度傘

これを唄ったのが田端義夫です。昔は羽ぶりのよかった男のそれは愚痴だったのかそれは現代にも通じる落涙をかこつ男の悔しさかこのうたが今も唄われているのは男たちの共感ゆえだろう。田端さんが唄ってヒットした「かえり船」「島育ち」同様あの声には何とも言えぬ男の哀愁が満ちていました。
 

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