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2011年3月28日 (月)

後ろ向き

2011_03_13_03

政府と東電はなんとなく似ているような気がします。
首相は周りから顔が見えないとか無能だとか言われて国民に合わせる顔がなくなったようです。地震がなければ外国人からの献金で攻められて今頃お気楽な一兵卒であったと思いますが幸か不幸か地震で再度チャンスをもらいながらリーダーとしての働きができず前よりも信頼を落とした感じです。野党時代の首相は言葉巧みで「
もう少しましな人間だと」思っていましたが立場が変わるとブラサガリ取材も対応できず止めてしまいました。勉強足りない御用記者のお陰でなんとか首の皮一枚残っている感じですが表情などは冴えず哀れに見えます。この日本丸 ツキのない人間が船頭ではどんどんと悪い方向へ流されてしまいそうです。
いまさら政権の維持などは考えていないでしょうがこの際行動力に勝る最強の一兵卒小沢さんに助けてもらったら国民感情も納得するような気がします。
同じく東電の対応ですが最前線には協力会社の人達が頑張っているようです。この騒ぎの中で非常に危険な作業を申し送りもせず怪我させるなんて下請け孫請け会社の人達を人間だとは見ていないのではないかと疑ってしまいます。東電も政府も自分たちでは何も出来ないならば意地を張らず素直に国民の声を聞くべきでしょう。なんか考えが後手後手で風評被害ばかりが先行する責任は重罪です。


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コメント

ご無沙汰しております。
まさかとは思いましたが、私の義兄が仙台の海沿いの職場にいて津波の犠牲となってしまいました。3/28告別式に行って来ました。仙台中心部(繁華街)は外観上被害は無かった様に見えますが内部は壊滅状態で閉店しているところが多かったです。自転車部隊も多くなりました。
高台で遠く海側を眺めると、建物が無くなっていました。時間が無くて現地までは行けませんでしたが、すごい惨状だと思います。
自衛隊OBのムツオさんとしては毎日気になるところでしょう。災害時しか目立ちませんが(済みません)、本当に献身的に活動されていると思います。
これからも、このブログで生の声をお伝え下さい。
インターネットでの安否情報は役立ちましたし、ブログでお付き合いの出来た見ず知らずの地震の影響が無かった方からは必要な物資を供給してもらったりと、日本人の暖かさには感謝です。

こちらこそお久しぶりです。
義兄様のご冥福をお祈り致します。

御存知のように自衛隊と警察が忙しいと世の中ろくなことはありませんが今回の災害は半端でないようです。
現地から帰った友人の話しでは車を運転しながら地獄から被災者の叫びがあったと聞いております。まだまだ 矢本町には同期がいるようですがまだ確認できないでいます。
まだまだ これからも余震が続きますので警戒しましょう。

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