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2009年11月23日 (月)

マドンナ

Torasan32

第32作・昭和58年12月28日封切り

博の父の3回忌が近づいた頃、寅は岡山に来たついでに墓参りをする。住職と娘がすれ違い、寅は一目惚れしてしまう。住職に引き留められるままに上がり込み、お酒の相手までして泊まってしまう。翌日、住職は二日酔いで起きあがれず、寅が檀家に代役で行くことになる。読経も無難にこなし、世間話で檀家を笑わせて帰ってきた。寅は重宝がられて長逗留となる。諏訪家も数日して3回忌があり、さくらや博も岡山へ集まった。住職が読経をあげるのだが、脇にいる坊主が寅だとわかり、さくらはハラハラしている。朋子の存在を知り、寅の長逗留の理由がわかる。寺の掃除から檀家のもてなしなど寅はよく働き、朋子も好感を抱いている。
ある日、住職が入浴しながら(朋子が薪をくべていたが)、「おまえは再婚する気があるのか。寅のような奴がいいのか?」と尋ねた。ちょうど寅が傍にいたのだ。返事に窮した朋子はその場を無言で離れた。寅も翌日、高梁を去った。
跡取りの一道はカメラマン目指して上京する。恋人のひろみも追うように上京するが、昼間は会えずに「とらや」を訪ねる。夜遅く、仕事を終えた一道も「とらや」を訪ね、再会し互いの愛を確認する。
寅は家族を集め、「仏の道に仕えようと思う」と言いだし周囲を笑わせる。さくらと博には意味がわかるのだが、出家することに不安を感じる。そんな折り、弟の様子を探りに朋子が上京し、「とらや」を訪ねてきた。これはどうもホンモノらしい。その日のうちに岡山へ帰る朋子は寅と二人きりになりたくて、駅まで送って欲しいと告げる。寅は朋子の気持ちを察しつつ、さくらを伴って駅まで見送る。寅の袖を引いて朋子は打ち明ける。「父が言ったことを気にしていたら、ごめんなさい・・・」、ここで寅のほうから求愛すればいいのだが、できない寅。朋子は後ろ髪引かれながら京成電車に乗り込む。恋愛下手な兄をさくらは慰めるのだった。

今年もそろそろ寅さんの季節になりますが残念ながらビデオで楽しんでます。大好きな「口笛を吹く寅次郎」です。マドンナは竹下景子(諏訪家の檀家寺、蓮台寺の出戻り娘・石橋朋子)さん

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