なんだいハバキヌキって?
先日 ゴルフの表彰式があり早く着いたのでカウンターでビールを呑んでいたら喪服を着た6人ほどの紳士が座れるかいとママさんに聞いていたので 気を利かして席を詰めてやったら「いや~ ぶじょほしたすな」 「ハバキヌキ」だす。「ん?」 なんだいハバキヌキって?????
秋田弁もなかなか難しい。遅れてきた仲間に聞いたら打ち上げパーテーらしいが どうもスッキリしなかったので今日になり思い出し広辞苑で調べてみた。「ハバキ」とは、外出・遠出などの折、脛に巻きつけるもの、脚絆とある。ただし、ハバキ抜きという造語は見当たらない。旅から帰ってきてホッとした様をいうのであろうかと思うがつながらない。暮らしてみないと理解できない言葉がいっぱいある。
相場は定かでないが通常スナックではホステスが呑む「ウーロン茶一杯に1,000円」の値がついている。その日は運がいいのか悪いのか?貸し切り状態で3人ほど頼みもしないのに集まってきた。ズーズーしく一人3杯も注文する女傑ばかりだったので気になっていたがそれを見かねた先輩が「バカヤローお前ら水道の水でも呑め」と一喝してくれた。ある2次会の一コマであったが「実に空気の読める人もいるもんだなぁ」と感心した。これもハバキヌキの部類に入るのかどうか?
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