情報伝達訓練

政府が「北朝鮮から飛翔体が発射されたもよう」だと誤った情報を発表した問題は、部隊を統括している航空自衛隊・航空総隊司令部が、アメリカの早期警戒衛星が発射を探知したという実際にはなかった情報を誤って伝達していたことなどがわかった。
ムッチーの現役時代にも、誤報がよくあったように記憶している。
通常　営舎内生活をしてると誰でも、毎日の生活のなかに情報伝達訓練（サクラメッセージ）があり、自然と訓練により慣れて正確に伝えることができるが、普段　基礎訓練を受けていない政府役人等では無理もないような気がする。マスコミでは平和ボケと言っているが、事案が重大なだけにボケだけではすまされない問題でありちょっと危機意識が足りないような気がして不安を覚えた。