市民パワーで新人が勝つ
昨日は全国各地で市長選挙があった。なかでも6つの市で現職が負けた。目立ったのは青森市で、現職が無所属新人にやられたことでしょう。
青森市は自公推薦に、連合まで支持する現職に、市民層だけが頼りの新人が勝ってしまった。保守的な土壌が強い、と思われていた地域での変革。政治状況や経済状況に、市民から「NO!」の意思表示をされたのです。現態勢の有無を市民の判断に委ねた結果なのです。全国的な傾向として、市民の眼は変わってきています。
市民は、自らの存在を自己査定しつつあります。現状を打破するには、変革なのでしょう。「まもる」のではなく、「変わる」ことが重要なのです。
いままでの不可思議なリーダーや官僚による「お役人仕事」は完全に否定されたのです。
昔から「無駄をなくすということは、無駄な仕事をしないことだ」の格言がいま今求められています。市民パワーで暮らしやすい社会に変わることは賛成です。
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私の住む、筑西市でも、現職が負けて新人が当選しました。
良くなるかどうかは判らないが、現市長のままでは、市の経営が立ち行かなくなるとの、皆さんの一致した意見が反映されたのだろう。
投稿: トラブルシューター | 2009年4月20日 (月) 14時57分
いつもコメントありがとう
5/3日 松岡 川尻 その他でゴルフやってミニクラス会を計画しています。細部はブログに載せますので見て下さい。
投稿: ムツオ | 2009年4月20日 (月) 16時18分