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2007年9月19日 (水)

冠水被害で稲があぶない?

「家を建てる時は雨の日に下見に行くものだ。」と教わっていたがマサにその教訓どおりになっている。活発化した前線と台風11号の影響で大雨に見舞われた東北地方は18日、北部を中心に被害が拡大した。オレの住んでいる能代市も例外ではなかった。避難指示・避難勧告が出され、冠水被害も広がった。あちらこちらが通行止めになり足止めをクラッタ。電車、バス、新幹線が動かず「陸の孤島」でバンザイ状態である。家の近くを流れる悪戸川もマタエモン橋の水門が下りると田んぼが沼状態になり稲(これから雨がなければセーフも稲刈り機がドロで、入れない。)も駄目になる。これも本流の米代川からくる逆流を防ぐための苦肉の策であり多少の被害も住民の合意事項である。今朝、日課の散歩で写真を撮ってきた「土のう」を積んだ家がみられた。雨の日に見に行かなかった人かも知れない?昔の人の知恵は経験則が生きて今でも為になることが多いと感心した。
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