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2007年6月 5日 (火)

おんなの宿

Pic_06 地元新聞に、能代市河戸川(カドガ)出身の演歌歌手・大下八郎さんが地区芸能大会で能代市の南部公民館で「おんなの宿」などを歌ったと書いてあった。地元の大スターがわざわざ町内会(出身地)で歌うなんて時代も変わったもんだ。ヘェーまだ現役なんだ「あの人は今?」の感じ 昔はのど自慢アラシとか言って盆踊り会場で聞いたことがあった。大ヒット曲ありながら一発屋だったがどうもこの地区の人はマネージメントとか世渡がヘタで大成するチャンスありながら生かせない気質のようだ。これも素朴な田舎の良さかも知れないと思う。ところで最近気づいたことがあった。能代弁で面白い呼び名で独特のものがあるので紹介したい。河戸川(カワトガワ)→(ガドガ).浅内(アサナイ)→(アサネ).向能代(ムカイノシロ)→(ムゲノシロ)とか言う、まだまだありそうだが不思議と耳障りがいいので違和感がなく楽しい。探してみるべ!


船村徹の作品「おんなの宿」
大下八郎が吹き込んだこの歌は、彼がデビューする前から用意されていた5曲の作品の一つだが、発売は3枚目で昭和39年9月だった。秋田県出身で民謡を歌っていた大下は演歌作曲家の船村徹の弟子としてデビュー前から激しいレッスンに耐えてきたが、その甲斐あってこの「おんなの宿」は今日まで大下の代表作として残っている。同時に船村徹の作品の中で不朽の名作の一つとして愛称されてきている歌だ。

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