« 別荘を売ります。 | トップページ | メディアなど松坂絶賛=「鮮烈デビュー」 »

2007年4月 5日 (木)

面白い本

「外から見えない暗黙の掟」  なかなか面白い本です。 
《1位》ドラマの犯人かどうかは、乗っている車の車種でわかる
2時間のサスペンスドラマはおなじみのパターンがいくつも存在していて、その中でストーリーを楽しむのがお約束。このパターンの中には犯人がすぐにわかってしまうものもあるのです。それが「犯人は外車に乗っている」というもの。なぜ外車に乗っている人が犯人なのでしょうか?これはスポンサーとして自動車メーカーがついていることが多いため。悪役の車がそのメーカーであるとイメージが悪い、でもライバル企業の車に乗せるのも挑戦的すぎる…ということで、当たり障りのない外車が選ばれるのだそうです。

◆第1章 外から見えない「業界」の掟

 ホテルのドアが内開きでなければいけない理由
 なぜホステスのお見送りはエレベータの前までなのか
 定食屋の丼物のタクアンが「2切れ」に決まった経緯
 銭湯のペンキ絵に描いてはいけない「紅葉」「猿」「夕日」の謎
 空車のタクシーは空車のタクシーを追い越してはいけない
 ブロードウェイの舞台がテレビで放映されない理由
 取調べ中の刑事が容疑者にカツ丼をおごるのはタブー?
 時代劇の撮影で食事シーンが少ないのはなぜ?
 忘れ物でもお客に連絡しないホテルのルール
 豪華客船のシェフになれるかどうかの意外な基準

こんな感じです。これから少しずつ紹介します。

« 別荘を売ります。 | トップページ | メディアなど松坂絶賛=「鮮烈デビュー」 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 別荘を売ります。 | トップページ | メディアなど松坂絶賛=「鮮烈デビュー」 »