
その昔秋田藩主・佐竹候から「諸々の菓子に越して風味良し」と言われたことから名付けられた」「もろこし」は小豆粉を主原料とした落雁風の銘菓。上品な甘さと口の中でとろけるような繊細な舌ざわりが特徴です。子供の頃お袋が十和田湖の観光ホテルに仲居として働いていたときに御客様が残していったお通しの「諸越」を茶箱にいれて保存してくれた大切な大切なお菓子です。甘いものが貴重な時代「おやつ」として腹一杯頂いた贅沢で思い出深いものです。そして大事なものがいっぱい詰まった「諸越」です。これを見ると天国の「母」がとても恋しくなります。
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