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2007年2月27日 (火)

第一印象

Gra37_1「人生において、万巻の書をよむより、優れた人物に一人でも多く会うほうがどれだけ 勉強になるか。」by小泉信三
昨日、郵政省(現総務省)を退職した近所の「おばさん」と会話する機会あった。実家の郵便局のコンピューター機材が新装になったので手順説明に来てた。その時の第一印象は「生意気なババーだなぁ!」であったが話をしていると息子二人を医者に育て、旦那は国税局のトップで苦労したとのことで話が面白かったし納得した。特に感心したのは「物事にはなんでも勘どころ」があるし「勝負には勝負どころ」があると言う、それが人生の処世術であると。思わず唸ってしまった。いま病んでいる日本社会の事件背景とか社会の職業倫理を語り斬り方にとても「オーラ」を感じてしまった。失礼だけど見た目は平凡な主婦だが全然レベルが違う、なにかの記事に「初めて出会った人の第一印象は7秒で決まってしまう」と書いていたが今回ばかりは当てはまらないと思った。たくさん勉強した。小泉信三先生の言葉が頭をかすめた「いい日になった!」

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