T-4中等練習機は、航空自衛隊T-33ジェット練習機の後継機として、わが国航空工業界が総力をあげて開発した機体です。
本機の特徴の一つとして、戦闘機操縦課程へのスムーズな移行を容易にするため、低速から遷音速に至るまで安定した空力特性と高い機体運動性を持つ新遷音速翼型を採用していることがあげられます。
また、機体構造では、垂直尾翼桁間、エルロン、ラダー等に炭素系複合材を使用し機体重量の軽減を図っています。
警察と消防によりますと、きょう午後3時過ぎ、愛知県犬山市の入鹿池に「飛行機のようなものが落ちたようだ」などと通報が相次ぎました。
防衛省によりますと墜落したのは自衛隊小牧基地を離陸したT-4練習機の1機で、2人が乗っていたということです。入鹿池の近くにある博物館・明治村によりますと午後3時10分ごろ、爆発音のような大きな音がしたということです。ワタシも若いころ3年ほど小牧管制隊に勤務しています。隣の建物がパイロットのシュミレーターがありました。それから最近テレビドラマで航空救難隊の救難教育隊の施設もありました。レスキュー要員が毎日裸で走っていた景色を思い出しました。無事であってほしです。
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